赤ちゃんは「コウノトリが運んでくるもの」!!

5月 18th, 2013
今日もいいお天気でした。なんだか澄みわたった空を見ていると「心」も澄みわたる気分です。 今日の私はというと・・・食の活動「石塚左玄塾」でした。越前市エコビッレジ交流センターにて「ノムノムさん」こと野村みゆきさんの「食・農・環境」のおはなしを聞きました。有機農法の勉強を少しはじめていたことと、幼いころ実家に畑、田んぼがあったので「農」も身近であった私にはすごく興味深く、そして感動する話ばかりでとても楽しいいい時間でした。その話の中で「コウノトリ」のお話がありました。「コウノトリ」というと福井では白山地区でのコウノトリの活動が有名で新聞にもよく取り上げられていますが、今回訪ねたエコビレッジのある「坂口地区」も「コウノトリ」が来る環境づくりに力を入れているそうです。恥ずかしながら「コウノトリ」は話題になるので知ってはいましたが・・・「日本のコウノトリは絶滅したから・・・」ぐらいしか知らなかった私です(泣)「コウノトリ」は自然環境の象徴だったなんて・・・。細かく書くと書ききれないのですが「コウノトリ」は田んぼにいるカエルや蛇、タニシなどなどを1日500gほど食べるそうです。しかしお米を虫などの害から守るための昔使われていた農薬が原因で絶滅の追いやられたそうです。「コウノトリ」にとっての自然環境での食物連鎖が途切れてしまった事、そして農薬まみれのものを食べ「コウノトリ」自体も体を侵されたこと。私たち人間もコウノトリを中心に食物連鎖の崩れた土地で取れたお米を食べていると言うことはどういう意味か・・・・。考えさせられました。ノムノムさんは「コウノトリが住みやすい場所は人間も住みやすい」とおしゃっていました。まさしくその通りだと私もおもいます。昔「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるもの」とよく言われていました、本当の意味は分かりませんが・・・現代においてはコウノトリが住みやすいところは人間も住みやすい=赤ちゃんはコウノトリが運んでくるものかも(環境が良ければ自然に体調も整い赤っちゃんが授かりやすくなる)・・・と私はおもいました。未来の子供たちがより良い自然環境の中成長し、大人になり子育てをして・・・そんな「コウノトリ」の住む自然環境を未来に残し作っていきたいなとおもいました。 ちょっと難しい感じになりましたね(笑) CAM001401368848212588 CAM00138     今日私「田植え」もしましたよ☆子供のころやったことはありますが・・・もう20年近く前の話ですがまだ体は覚えていて・・・楽しかった!!でもきっと少しだからかも・・・何時間も何日もやったら絶対いやになるんだろうな。昔の人って偉い!!凄い!! カエルにおたまじゃくしのいる田んぼは長女も楽しかったようです。これからも田畑の経験をさせたいな。今回は田植えを通じた私なりの食育。通じたかな?お友達と田んぼで遊んでいただけの気もするけれど・・・・・(笑)   来月1日は去年蒔いた小麦の収穫をしに三国にいきます。福井県産小麦でうどんやパンなんかも作ります!!興味のある方はご連絡ください。   今日は正食クッキングスクール校長の岡田昭子先生も来られとてもいいおはなしも聞きました。またブログに書きますね♪   長くなりましたので今日はここまで・・・。 多くの皆様にいい情報が届きますように思いを込めて.・*・.・☆ ☆soleil et Tomo☆tomomi kawasaki☆